地理空間情報プラットフォームってネーミングが長すぎる件

ちょっと気になった我が国の報道発表です。

地理空間情報プラットフォームの試作版を公開
〜 国土、交通、観光、暮らしの情報を地図から 〜

 国土交通省では、平成19年の地理空間情報活用推進基本法の施行とともに地理空間情報の一層の活用を目指しており、同年5月に策定した国土交通分野イノベーション推進大綱及び同年6月閣議決定の長期戦略指針「イノベーション25」において地理空間情報プラットフォームの構築に取り組むこととしています。

 この取り組みに当たり、省内での検討及び東京大学空間情報科学研究センターと共同研究を進め、プラットフォームの目指すべき姿やロードマップを検討してまいりました。プラットフォームが省内外で幅広く利用されることを目指し、4月30日からインターネット上で地域や環境などに関するサンプルデータを載せた試作版を公開します。

(中略)

 また、試作版の公開と同時にプラットフォームに関する意見(電子アンケート)を募集します。今後、頂いた意見をもとに地理空間情報の充実やプラットフォームの機能強化を検討します。システムの愛称も募集しております。皆様のご利用をお待ちしております。
 URLは http://www.spat.nilim.go.jp/home/ です。

 このプラットフォームで利用する基盤地図情報と地図表示のための電子国土Webシステムは国土地理院が、地図にデータを重ね合わせ、集約するシステムは国土技術政策総合研究所が開発しました。

早速アクセスしてみました。

・・・遅い。遅すぎです。ちなみにうちのブロードバンド、今日はあまり速度出てないですけど、最低でも10M強くらいは頑張って叩き出してるはずなんです。それでも遅いんですね。

アクセスが集中しているのか、作りに問題があるのか。あまりに酷過ぎて、何にも弄れなかったので、日をおいて再度トライしてみる事にしました。
それにしても「地理空間情報プラットフォーム」ってちょっと長いネーミングですね。子供年寄りは確実に言えないでしょうね。別に気易く呼ばなくても結構です!という意気込みがヒシヒシと伝わってきます。あ、愛称募集してましたね。そうですよね、そりゃそうですよ。